大洗発 東北吶喊&北海道1周R(リターンズ)６

※今回のこれは、たまたま前のスマホをいじってたら写真が出てきて懐かしんでいたら、ブログの存在を思い出したのがきっかけです。

 

 

前回までのあらすじ

 

こひーくんに連絡して就寝、という締めくくりの記事から225日が経過

さすがにこれではこひーくんが浮かばれないと思い、筆をとった

 

7日目　7/27　朝

音威子府村を出発。 

  

マヨパンは一口だけ食って捨てた。小樽に到着。

 

 280km。

 

『ライダーハウス小樽』

半地下のガレージがあり、早朝に出発する予定の人とそうでもない人で止める順番を指定される。

ライハ本体は一軒家から家具を全部取っ払ったような造りで、知らない人と交流したいなら1階、そうでないなら2階がおすすめ。

宿泊料は1000円とかだったと思う。

ガチマン田舎ライハに比べれば町が多少栄えてるのもあってちょい高め（勘違いしないで欲しいが、栄えていると言っても21時で町は完全に眠る）

 

自分は完全に寝床としての用途で泊まるので2階へ行って荷物を下ろしたが、コミュニケーションを諦めた若者とおじいちゃんしかおらず平和。

ちなみに床に雑魚寝だが（ペラい）マットレスを貸してくれるので、その上が自分の陣地となる。コンセント周りが人気。

 

2階の大部屋には障子で仕切れる小さな和室があり、女性客がきた場合は小部屋を女性部屋にするらしいのだが、2人組の女性チャリダーがライハに入った10分後くらいで荷物を持ってそのまま出ていくくらいの環境である。

まあ防犯設備とかなんもないしね。 

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この日の小樽の夏祭りらしく夜には打ち上げ花火もあり、かなり賑わっていた

 

町から小樽運河にぷらぷら移動してふんどし姿の小学生を眺めていると網走から弾丸レーシング(400km)をしてきたこひーくんが合流。

ちなみにこひーくんはこんな子（鍵垢を晒すフォロワーの屑）

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 だいたい毎日20時くらいに定時だ〜って言ってる子

 

出会って4秒で優勝。

 

火の海に包まれる小樽。

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もう何話したか覚えてないや（痴呆）

 メロンソフトは美味いから食え

 

 

こひーくんはライハではなく宿をとったとのことで、町でお別れ。

別れ際に「どうぞ」ってお土産をくれたが、袋から出したらずんだ饅頭だったので暴れた。

宮城県民、ずんだを必須栄養素かなんかと勘違いしてない？

 

 

  

短めだけど今日はここまで！

三日坊主に対する諸考察

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　　　　　　　* * *

 

 

いやいや、半年どころじゃねンだわ。( 224日だった)

そもそも上のは広告要素がない。

 

 

前回までの北海道ツーの記事が途中で終わってたわけなんだけど

読み返してたら

  • 小汚いおっさん（推定53）と相部屋
  • SDカード破損
  • 夏風邪

となかなか香ばしいことになっていて、自分で書いた文章なのに哀れな奴wって思った

 

 

さて、、、

 

ちょうど時間が開いて頭も冷えたことだし、三日坊主の原因を考察しよう。

初心を忘れた頃にも見返しに来ようと思う。

 

  • 一気に書こうとした

北海道ツーを一気に書こうとした。ネタ切れして失速。

まあ正確には時系列的には書くネタはあるんだけど、書くのが辛くなってる感じ

現地で起きた以上のことは書けないんだし、そもそも記事にはタイトルつけれるんだから分割してええわな。

勝手がわからんと頑張ろうとして盲目になるので、気楽にやろう。

新社会人のみなさんも頑張ってください(ﾊﾅﾎｼﾞ

 

  • 語録の多様

なんかブログには勢いがいるかもしれん！みたいな勘違いをしていた感じがする

ここらへんは某緑色の人の真似をしようとしたんだろうけど、まあ無理だわな

俺はホモではなく、オタクだった。そこんとこを忘れてた。

 

というわけで今後記事を書くことがあったらここらへんのバリューは下がると思います。

 

  • モチベの消失

上の一気に書こうとしたにも共通するとこなんだけど、人間の興味って1つじゃないんだわな。

でも興味の総量っつーか、情熱を注げる合計量ってやっぱ上限があって、まあ早い話が飽きたってこと。

バイクも自分が乗ること以外はほとんど興味ないし...

 

なので今後は雑多に書くかもしれんし、この記事を最後にはてブから失踪するかもしれん。

まあ集中して何かをするのって好きなことでも体力使うし、頑張りすぎると壊れるからゆるくやろう。

生きていくのに必要ないことは気が向いたときにやればええわ。

 

まあこれはどうしようもないか...

手軽さでかなり先を行かれているので「そうだ、書こう！」ってならないと書けない

つーか長文って考えながら書いては消しするせいで執筆時間に対して「こんだけしか書いてないの！？」ってなるよね

 

 

以上！

４つかよ（半笑い）

 

まあ見直してみると「しょうもな」って思えるようなもんばっかだけど、考察しないと得るものがなくなっちゃうからね

たまには頭の中を整理する意味でも書いた方がいいかもしれん

 

重要なのは、これは三日坊主を防止するための考察ではなく、

自分がどう考える人間なのかを客観的に見るための記録ってことかな

twitterは見返すってことをあんまりしないし、いつも考えてることツイートしてるわけでもないしな...

 

 

 

じゃあ気が向いたらまた書く（書くとは言ってない）

大洗発 東北吶喊&北海道1周R(リターンズ)5

コメント返信のやり方がわからないので初投稿です（池沼）

 

 

6日目　7月26日　朝

 

前回までのあらすじ

 

悲しいなあ...

 

の一言で片付くはずもなく、必死に復旧を試みるも何の成果も得られませんでした（ガチギレ）

この日は北海道といえばこ↑こ↓と言っても過言ではない宗谷岬が目標地点

そうもたもたしているわけにもいかず、スマホを持っているとおっさんが話しかけてくるのでナビが起動することを確認してひとまず出発

 

 平和なツイートしてますが、道の駅サロマでは1時間くらいSDカード復活させようとわちゃわちゃしていましたが進捗なし

 

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ちなみにサロマちゃんはこんな子

 

バイクを車のスペースに停めていたのだが、駐車場が混み始めたため再度出発

この時点で思考を「どっかのネカフェで復旧」にシフトし、とりあえず気持ちを落ち着け始めていた

 

しかし現実は非情である

 

サラサラな鼻水が止まらず、体が火照っている感じで咳も深いやつが時々出る

2日前に引いた風邪が本格化し始めていた

前世でどんな悪いことしたらこんな目に遭うんですかね（呪怨）

 

アゴのあたりまで鼻水でカピカピになり始めたのでさすがにマズイと思い、眠くならない風邪薬を求めて駆け込み寺（薬局）へ

 

薬品処方婆「どうぞ、こちらです。どうぞ」
ワイ「ここ↑か」
薬婆「どうぞ」 
ワイ「いいやつやろなぁ？」
薬婆「はい、どうぞどうぞ」
薬婆「こちらが、漢方コーナーになっております」
ワイ「あ～こ↓こ↑かぁ。ええやん」
ワイ「眠くならへんのや」
薬婆「はい、こちら、6回分が個別包装になっておりますので、お買い得です」
ワイ「おー、ええやん。気に入ったわ」
薬婆「はい、どうでしょうか？」
ワイ「ナンボなん、これ？」
薬婆「こちら、2380円になっております」
ワイ「14万？！（難聴）」

 

 

買いました

 

高いだけあって鼻水と咳は少しマシになり、なんとか宗谷岬へ

 別で来ていたそこらへんの兄ちゃんと撮り合いっこ（意味深）しました

宗谷岬に来る観光客はなぜか写真を撮るのに慣れていない（偏見）ので割とラッキー

兄ちゃんはなんか階段のとこで溶けたスライムみたいなポーズしてた

 

 

で、本題なのですが

あああああああああああああああああああああああああああああああ！！！！！！！！！！！（ﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘｭﾘｭﾘｭﾘｭﾘｭﾘｭ！！！！！！ﾌﾞﾂﾁﾁﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾁﾁﾁﾁﾌﾞﾘﾘｲﾘﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞｩｩｩｩｯｯｯ！！！！！！！ ）

 

 

最北端というパワースポットでのガシャを逃すという大失態

もうデレステ引退します...（大嘘）

 

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顧客が本当に必要だったもの

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得られたサポート

 

地味に一番楽しみにしていたイベントだっただけにショックも大きい

とぼとぼ最北端証明書を購入し、午後のルートをチェック

だが最早色々と考えるのも面倒になってきており、2年前も利用した天塩のライハでいいかと西方向へ

 

走り出して5分ほどのところのアオカン（無変換）に「宗谷丘陵」の文字

えすとくんが宗谷丘陵をガン推ししていたことを思い出し、一旦イキスギィ！てしまったのでUターンして右折

宗谷丘陵はそれはそれはいい道で、ちょっとだけメンタルも回復した（白魔法）

日本離れした風景と道路、宗谷岬にお寄りの際はぜひ通ってみてください

運良く四輪に追いつかなければ非常に気持ちがいい

 

結局この日のルートはこんな感じ

一緒に三方六を買いに行ったおっちゃん咲来というライダーハウスがを教えてもらい（元々有名らしい）距離もいい感じだったのでゴールとした

 

ライハ咲来は風呂が4km先のスパ銭にある点に目をつむれば非常に良いところだったゾ

木造の古い郵便局を改装してやっているライハだそうで、味のある梁とかいいゾ〜これ

この日はもう嫌になってナビ以外ではスマホを触らなかったので写真撮れてないけど、オーナーさんの手作りのトンカツと、朝食の黒い麺を使った音威子府そばが絶品だった

※ちなみに音威子府は全域でdocomo以外電波が入りません

 

この日は翌日に盛り会う約束をしていたこひー兄貴とやりとりをして就寝。

大洗発 東北吶喊&北海道1周R(リターンズ)４

なんかこんな仰々しいタイトルつけてんのが恥ずかしくなってきた...

 

5日目　7月25日

 

朝起きるとなんか喉が痛い上に熱っぽい。

（原理的に合ってるのかわからんが）猫アレルギーで出始めた咳が呼び水になって風邪をひいたような感じ

そういや前に薬味を食事に取り入れて健康がなんたらって見たな...

 

さ、催涙ガス...？（涙目） 

誰が薬味をメインに据えろって言ったよ（半ギレ）

えすとくんがゲテモノとして勧めてきたんで買ってみたけど、味の方は非常に新鮮で、非常に美味しい（本音）

ただ食べるまでに問題がありますねｸｫﾚﾊ...

まあ刺激物を摂取したおかげでちょっと目も覚めたし、かまへんか

 

前日に聞いたライハの常連さんによると、帯広には三方六で有名な柳月の本店があるとのこと

本店では通常の販売品にならないハネ品を格安で売っているらしい

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北海道土産でマルセイバターサンドと双璧をなす銘菓

知名度はだいぶ負けてると思う

 

前日の夜に朝行って並ぶしかあるめぇ？って話をVTR-Fに乗ってきた京都のおっちゃんとしていたので、現地に9時前に着くように出発

メロン味の三方六なるものを初めて見たので迷わず購入(500g 350円)

おっちゃんは家族にと言ってプレーン(1kg350円)を買ってたが、リアバッグに入りきらずギュウギュウ押し込んでいた

潰れたバームクーヘンは無事京都まで届けられたのだろうか

その後店舗内で限定味の三方六を会社用に買いました（社会人の鑑）

 

おっちゃんと別れ、微妙な天気の中を道東は網走に向けて再出発

この日の目的はゴールデンカムイごっこである

 

行程自体は200km足らずのヌルい道のりなので、事あるごとに休憩を挟む

ほろびてしまった感があるほろびない駅名標すき

 

タラタラ走って網走に到着

念願の網走監獄博物館へ（2年ぶり2回目） 

この後亡くなったんだよね...（ネタバレ）

もうちょっとマシなシーンなかったの？と思ったら原作読んでください

ないです（暴言）

 

2年前にも来ていたので写真を何枚か撮り、敷地を軽く散歩

ゴールデンカムイのコラボ商品を求めてお土産売り場にも行ったが特に見つけられず。

見学終了。

悪いヲタクは興味が薄い聖地に行っても聖地巡礼と記念撮影が終わると碌に見て回ったりもせずに帰ってしまったりするのだ

良い子はちゃんと見て回って知見広げて♡

2年前はちゃんと見て回ったので許し亭許して

 

この日の宿は2年前にも泊まった網走の某ライハに決定、しかし網走監獄から15分程度の距離にあるので時間が余りますねぇ！

というわけで急遽近隣の名所を検索。すると

ここらへんにぃ、インスタ映えするスポットあるみたいっすよ

 

1時間ほど走ったところの「天に続く道」というやや中二病臭い名前の名所がヒット

まあインスタやってないんですけどね（半笑い）

僕もかれこれ15年くらい中二病をやっているので、行かないわけにはいきません

28km続く直線道路らしく、このタイミングで向かえば日没の写真撮れるかな〜などと考えて出発 

撮った本人より出来の良い写真アップロードしないでもらえます？（半ギレ）

まあネット大量に上がってますが、景色だけはとてもいいところでした

着いてからしばらくすると観光バスが停まり（停留所とか一切ない普通の道路）観光客がわらわらと写真を撮り始めたので撤退

 

28kmの終点まで行ってみるか〜と思って走り始めると、わずか2km離れた道道３３−４号への合流路で普通に左折合流させられました（小声）

んで終着点がこ↑こ↓

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...え？

スタート地点に対してゴールが貧弱すぎるだろ...

 

（終点にはガチで何も）ないです 

さらにチェックインアプリでもスタート地点は登録されていたにもかかわらず、ゴール地点でアプリを起動すると1.4km離れたパン屋に居ることになるというクソ田舎っぷり

なのでワイが気を利かせてゴール地点を登録しておきました（したり顔）

わ　し　が　育　て　た

 

網走への帰り途中に日が沈んだんですが、その後クソ寒かったので現地でのんびりしなくて正解でしたね

 

このとき財布の現金が底をつきかけていたため寄ったセイコマにて、セイコマにはATMがないことを初めて知る（でもホットシェフがあるから許す）

ライハでカード払いができる望みは薄いので

  1. チェックインしてから近くのコンビニATM
  2. 着く前にコンビニATM

のどちらかが必要。

辺りは街灯もほとんどなく真っ暗だが、さすがに支払い前のチェックインはまずいと思い②を選択。少し遠回りして近くのローソンへ

しかしこの選択が後に重大な事件を引き起こす

 

宿に着いて寝袋などをバイクから下ろしているともう一台バイクが到着。

積載はタンクバッグと大きめのシートバッグが１つ。

えらく軽装だな...と思って見ていると眼鏡をかけた大人しそうな22,3くらいの兄ちゃんだった

ワイの方をチラチラ見ながら先に中に入っていき、先にライハの店員さんと話始めてしまう

おう順番守れよ小僧と思ったが、ここのライハは8畳の部屋に雑魚寝システム。

あんま関係ないか〜と思い待っていると

店員「ライダーハウス利用ならこっちね〜」

ｶﾞﾗｶﾞﾗっと店員さんがワイの後ろの雑魚寝部屋のアコーディオンドアを開く

 

そこには◯の喜びおじさんそっくりの小汚いおっさんがプカプカ煙草をふかしていた

 

その瞬間、確かに兄ちゃんと目が合った。

店員「あれ？お兄さん寝袋とか持ってないの？ならお部屋借りる？」

兄ちゃん「えーと、はい」

はいじゃないが？

実はこのライハ、普通に宿屋もやっていて部屋を借りることもできる(2000円台)のである

 

ワイ「あの〜僕もお部屋貸してもらってもいいですか？」

店員「もう売りに出せる部屋ないのよ、ごめんねぇ」

は？

 

斯くして小汚いおっさんと一夜を共にすることになってしまったのである。

 

 

おっさんは2週間前から北海道に来ており、このライハにも既に4泊しとるんやと関西弁でまくし立て、ワイが適当に相槌を打つと嬉しそうに終わらない自分語りを始めてしまう

 

ワイ「ハハ...　4日間泊まってる間は何してたんですか？」

汚「寝てたわ！ガハハ！」（ほんのりとくさい）

 

ここ数日の道東の天気が怪しかったとはいえ、おっさんは4日もの間ライハに転がっているくたびれたジャンプを読み続けていたのである（そのとき手に持っていたジャンプの表紙には成長前のNARUTOが描いてあった）

 

ワイがスマホを弄っていてもおっさんは御構い無しに話しかけてきて自分語りを始めるため、洗濯をすると言って席を外したり、戻った後も起きてる間はイヤホンを挿し、翌日の行程を決めてすぐに眠りについた

 

6日目　7月26日　早朝

 

7時くらいに目を覚ますと喉の痛みが増しており、頭もボーっとする

おっさんがワイの寝ている間も構わず煙草を吸い続けていたためだと思われる

かつてないほどのハズレライハを引き当てたことを後悔しつつ、洗濯物を乾燥機に突っ込んで出発の準備をしようとする...がここで問題発生。

小銭入れがないのだ。

昨夜洗濯機を回したときに300円入れたはずなのだが、洗い場も雑魚寝部屋もどれだけ探しても出てこない

さすがにすぐ近くに置いた荷物を漁られれば気付くはずなので、おっさんも潔白だろう

入っていた額は多くて400円程度、カード等が入ったメインの財布は別にあるので大きな問題にはならないものの、朝一でテンションの下がる事件である

 

仕方なくおっさんに小銭を借りて乾燥機を回し、オーナーが起きて来るまで待ち、紙幣を崩してもらってからの出発という流れが確定してしまう

おっさんによるとオーナーが起きて来るのは9時ごろ。

待っている間に衣類以外のパッキングを済ませることにする

昨夜おっさんをワイに押し付けた兄ちゃんのバイクは既になく、出発したようだった

 

パッキングが済み、部屋で一息ついてスマホを弄ろうとしたその時、画面に妙な通知が出ていることに気付く。

[micro SD card not available]

 

消えたのは小銭入れだけではなかった。

大洗発 東北吶喊&北海道1周R(リターンズ)　３

もはや何も覚えてないので初投稿です

 

 

4日目　7月24日　

 

ゴ　ー　ル　ド　シ　ッ　プ　っ　て　知　っ　て　る　？

 

まずはこちらをご覧ください（2回目）

youtu.be

豪快すぎるだろ...

 

当時このレースを見ていて痺れましたが、さらに痺れるのがこの時の5万馬券をワイが買ってたってことなんですよね（絶頂射精）

ゴルシを軸に2万円分くらい買ってて、勝ち分は...まあ想像にお任せしますが

その勝ち金とバイト代を合わせ、ワイが現在も乗っているMT-09くんを購入するに至ったわけです

つまり

 

 

ゴルシはMT-09のママ

 

 

なにもおかしいとこないよね？（牡馬）

競馬たのちぃ...(ﾆﾁﾆﾁ)

回収率の話やめろ

 

いずれMTくんのお礼を言いに行きたいと思ってました

 

 

あっそうだ（唐突）

みなさんアニメってどれくらい観ますか？（キモヲタ）

まあこんなクソキモ場末ブログ読んでるんだし多かれ少なかれ見る人なんでしょう

そんな皆さんは今年（2018）の春に放送されたウマ娘というアニメをご存知でしょうか

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かわいい（クソノンケ） 

実在の競走馬をモチーフとして擬人化された女の子たち（♂モチーフが9割）が徒競走で競馬を繰り広げる、笑いアリ涙アリの名作です

Cygamesがこの作品のゲームを出すために人員を持ってかれて、ワイの愛して止まないデレステの衣装クオリティが落ちただの落ちないだので波乱もあったみたいなんですがアニメそのものは胸張って勧められるクオリティでした（早口）

ぜひ見てください（ダイマ）

 

春は引っ越しやら新生活やらでバタついててチェックが遅れていたのですが、キモヲタのサラブレッドかつ競馬のニワカヲタクである小生がそんなアニメを見逃すはずがありません

 

当時ワイ「キャラみんなめっちゃかわいいやんけ！ゴルシちゃんでブヒったろ！」

 

 

 

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君なんか写真（アプリ版）と違わない？

 

 

ｸｩｰﾝ...（仔馬）

 

どうやらアニメではキャラ幅を出すためかイケメン気味に描かれていた模様

（キャラビジュアルが他の娘たちと）ちょっとズレてるかな...

 

でも実際はすげぇいいやつなんだこれが（熱い手のひら返し）

アニメならではの世代を超えた絡みやレースが描かれており、過去のレースを知らないライトユーザーにとっても非常に新鮮で、非常においしい

ただアニメのチームスピカの所属基準がいまいちわかんない...

 

例えば現実ではこの娘はゴルシのお爺ちゃんですが、アニメでは普通に同じチームの仲間として共演します

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かわいい（再確認）

 

まあ彼女らの勇姿はほんへを観て頂くとして、今回の本題はみどりマキバオー以来の競馬作品がアニメ化されたということである（しかも美少女アニメ） 

 

キモヲタが美少女アニメの放送が終わってからやることなんて１つしかねぇよなぁ！？

 

　聖　　地　　巡　　礼

 

 

ヲタクが牧場に聖地巡礼する時代が来てしまいました

※引退馬を見るための牧場訪問観光はそれなりに行われているようです

 

また今回訪問した「ビッグレッドファーム明和」にはゴールドシップ以外にもG1馬がゴロゴロ放牧されており

ご覧のように一粒で何度も楽しめる仕様となっております

グラスもゴルシもエサ食って種付けする生活だからクッソ太ったなあ...

小学生の将来の夢ランキングに種牡馬がないのはおかしい

 

ちなみにグラスワンダーもウマ娘化されている

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自分も映像と文章でしか知らないのだが、現在の競馬人気及び市民権を得る立役者となった競走馬ハイセイコーの墓も今回訪問した牧場のすぐ近くにあります

（画像は借りもの）

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競馬ファンは足を運んでみてはいかがでしょうか

 

近くの「優駿メモリアルパーク」にはオグリキャップやナリタブライアンのお墓もあり、次は往年の競走馬を訪問するツーリングも良いかもしれないと思った（こなみ）

 

競馬は変数の多い推理ゲームなので外れる時も多いけど、頭と運を使うゲーム（カタンとか）が好きな人はちゃんとやってみると多分面白いと感じるはず

ウマ娘はアニメとしても非常に高クオリティで普通にブヒれる作品ですが、競走馬の血統やレースのドラマなんかを見てみるきっかけになるといいなと思う（宣教師）

 

  

さて、ゴールドシップにお礼を言った後は第2チェックポイント

バイクといえばソフトクリームですわな

うん、おいしい！

 

「十勝野フロマージュ」というちょっと有名らしいソフト屋さん

えすとくんが食いたがってたけど日程の都合で断念→ワイが代わりに食べに行くって流れで寄り道

カマンベールチーズはものすごい濃厚さのミルク系で、ルバーブは酸味の強いラズベリーという印象

 北海道ってハスカップとかルバーブとかビールキャラメルとか、本州で見かけない食材があって面白いよね

 

この日の行程はこんな感じ

全体の行程を反時計回りに決めて、この日のゴールは帯広あたりで検討

 

帯広周辺にはワイの知る限り3つのライハ「大正カニの家」「ヤドカリの家」「Pit」が存在する

前回の北海道ツーでは「カニの家」に台風を凌ぐために連泊させてもらったのだが...まあちょっと人を選ぶライハかもしれませんね（謎の上から目線）

 

とりあえず他の２つで検討しつつ調べていると、なんかネットで調べたらピットの方には猫おるらしいで猫！

 

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カイトさんもこう言ってるし、まずは会ってみないと話にならねえよなぁ！？

Google mapに載ってる豚丼？も美味そうだし決定！

電話で予約を入れると「今不在だからライハついたらまた電話して」とのこと

 

十勝野フロマージュから30分ちょいでライハに到着

バイク置き場で荷下ろしをしていると、すぐ横のカフェの窓から猫がめっちゃ見てきてワイ大興奮

 

電話をかけて受付を済ませ、学生寮のようなライハでごろつく

この日は利用客が少なく、1人に1部屋が割り当てられており非常に快適

 

夕飯はカフェで猫と戯れながら食べるか、などと考えてくつろいでいたのだが、いつまでたってもオーナーが帰ってこない

飯の事も決めあぐねていたので電話をかけてみる

 

ワイ「今日ってカフェおやすみなんですか？」

オナ「仕事のシフト変わって、休みの日以外は営業してないんや」

ワイ「ﾌｧｯ!?ｳｰﾝ...(落涙) 」

 

ワイの猫カフェプランが...

 

仕方ないので近くのセイコマで買い出し

幸運にもサックラのゴールデンカムイ缶を見つける（キャンペーン開始したばかりなのに本数が少ないらしい）

セイコマは本当ホットシェフが優秀やな。ATMないけど。

 

 

翌日の網走監獄（ゴールデンカムイ）の予習をしつつ共同スペースで他のライダーさんと話し込んでいると、このライハの常連の人が「カフェでビールなら出してくれるかも」という話になり、幸運にもカフェに入れてもらえる流れに

酒を飲みながら猫を...最高やな！（完全勝利）

 

猫は全部で4匹（奥にもう1匹）いて、生後3ヶ月の子猫もいました

かわいかった（賃貸暮らし並みの感想）

 

この時、ワイにしてはそれなりに酒を飲んでしまったのでライハに戻った後の記憶がなく、夜中に目が覚めたとき畳の上でごろ寝していた

実はカフェに入った瞬間から鼻水と咳が止まらず、これ風邪ひいたかなぁなんて考えてたけどどう見ても猫アレルギーです本当にありがとうございました

 

 

 見返してみるとこの日が今回の旅のピークですね、間違いない

大洗発 東北吶喊&北海道1周R(リターンズ)　２

まだ記憶の新しいうちに書かなきゃ...（手遅れ）

 

まあ前回記事の終盤見てもらえればわかるかと思いますが、ブログ書くの飽きてきてますので冗長な文章になることを許せサスケ

 

 

3日目　7月23日　ガンダム（北の）大地に立つ

 

ガンダム未視聴です（照） 

 

まずはこれを見てくれ

 

前日は完全な晴れ予報だったのにおかしくなぁい？

前日に仙台をかすめた所為で雨雲という名のポジ種をもらってきてしまった様子

5時半起きしてバイクに向かうと、車体に掛けて干してあった衣類はビショ濡れのまま

 

はぁ〜（クソデカため息）

 

ちなみに今回の旅で雨雲らしい雨雲にエンカウントしたのは後にも先にもこの時だけ

どうやら雨雲の化身のお膝元を無傷で突破することは叶わないようだ

 

 

 

ナビくん「港まで6分で着くやで」

ワイ「雨が弱まったタイミングで出れば雨具着なくてええやろ(ﾊﾅﾎｼﾞ」

 

 

知ってた（諦め）

 

 

フェリーターミナルでメットを落下させておちんこでたりもしたけど、とりあえず北海道に向けて出航！

 

函館では2週前から北海道をウロついていたえすと兄貴が迎撃してくれるとのこと

 

新鮮な雨雲をデリバリー！（伝統芸能）

 

 

フェリーは時期によっても料金が異なるみたいで、2日前までにネットで予約するのが一番安いのかな

ちなみに今回かかった料金は

往路　青森港→函館：7480円（ネット予約）

復路　函館→大間港：5560円（前日電話予約）

 

帰りもネット予約ならもうちょっと安くなるとは思う

基本的に雨降ってるとかじゃなければ 大間ー函館ルートのがオヌヌメですかね...

理由は

 

何時だと思ってんだゴルァ！ 

 

まあ3時間も乗ってて途中電波も不安定になるワケだし予想はできた（敗北）

不特定多数の他人と一緒に密室に閉じ込められることに過大なストレスを感じるワイみたいなタイプは、個室をとるかできるだけ航行時間の短い便に乗ろうな！

 

 

kindle fireで漫画を読んでいると函館港に到着

 

港で待ち構えていたえすと兄貴と合体♂

 

えすとくんが前日にもラッキーピエロ食っていることを知りつつもワイが駄々をこねると何も言わず案内してくれる社会人の鑑

 

 

いやもうこれもうただのラッピキチでしょ（暴言）

 

 

この後のルートはこんな感じ 

 

 

 

距離も時間も余裕があったので寄り道する案も出たが、雨雲がチラチラ見えてただろ（因縁）ってことで直でその日の宿の雪月花廊へ

 

雪月花廊は廃小学校跡に泊まれるというライダーハウス

喜茂別という周りになんもないところというのもあってちょっと料金設定は高めだが、頼めば食事も出してくれる（計2300円）

トイレとか蛇口とかが小学生サイズに造られているので、そういうのがお好きな方も...行かれたらいいかと思います...(ﾊﾅﾎｼﾞ

 

 

んでこの日の夕食はジンギスカン

 

 公共空間で中指立てるなんて品性を疑うよなぁ！？ハム太郎ォ！！！

 

 

介類と魚卵が食えないワイにとって、ジンギスカンはチェックしていた北海道メシの１つだったので、初日でありつけたのは僥倖といえる

夕飯の後はえすとくんとセイコーマートブランドの酒で優勝

 

えすとくんの北海道前半の旅の話やらを聞くなどしてその日は就寝

 

 

頑張って書け

大洗発 東北吶喊&北海道1周R(リターンズ)　１

はいどうも（youtuber）

 

実は2年前にも北海道1周はやったんですが

ノープランで突貫して、内容もガバガバだったんでいつかリベンジしたいと思ってました

なので今回の旅はリターンズってワケ

 

フォロワーのうち何人かと期間を合わせられそうだったのでパパパッと適当に計画

よくわかんないけど7/21（土）から10連休取れたんで、ほらいくど〜

 

 

1日目　7月21日　大洗キャンプ場

この日はフォロワーのらんかちゃん（鍵垢）が半年くらい前から企画していたキャンプへ

東北方面への足がかりとして参加

twipla.jp

 

実は大洗経由で東北→北海道のルートも2年前と同じなのだが、今年は一緒に東北まで遠征した2人（ぺんしゃー、ふひ）が仕事のため不在

時の流れは非情　　₍₍⁽⁽🦀₎₎⁾⁾ウオウオ　【かなしいね】

 

 

前日に飲み会があったので10時半からの参加を表明

早入りした連中は現地で朝食を摂ってた様子

 

 

10時15分に到着したワイを見てツイプラの集合時間をこっそり前倒しに修正する主催者

人間の屑がこの野郎...

地元民GO is GODと陰茎牛乳くん以外は概ね揃っていた模様

 

ワイが長い間ビーストウォーズシリーズのDVDを借りパクていたフォロワーの兄ちゃんとは初対面だったのでお礼と挨拶をしたゾ

愛知から来たとか言ってた（500km）けど、最近距離ガバ勢もインフレを起こしているので普通だな！の一言で片付けられそうだと思った（こなみ）

 

 

荷下しやらをしているとGOとちんみるが到着

各々水着に着替え、ホムセンを経由してみんなで大洗ビーチへ

 

 

・・・ 

 

えー　みんなで大洗ビーチへ

 

 

ワイは北海道へ行く荷物削減のため水着なし。主に荷物番してました

大洗の海クソ汚ねえな！とか言いながらヒザ下くらいでパチャパチャやっているとこばが虚ろな目で砂浜に戻ってきた

 

「メガネ落とした...」

 

セローで日帰りの予定だったが免許もメガネありで取ってるため帰れなくなる社畜

 

 

しばらく死んだ目で近所のメガネ屋を検索していたが、そのうち諦めて海に戻って行った

病み上がりで一緒に荷物番してたカニさんと「ええんかな？」みたいな話をしていると5分くらいでニッコニコで戻ってくる社畜

ちんぽ（人名）が見つけてくれた！と満面の笑み

微笑ましいですね

 

まあメガネはちょっと高そうなやつだったし、見つかって良かったね

 

 

 

海で集合写真を取って体を洗ってキャンプ場へ

海には2時間弱居たと思う

 

 

みんな楽しめてよかったね！

 

 

ね！ 

 

 

 

キャンプ場に戻るとなんかバイクの周りが荒らされていました

 

 

見えるところに食べ物を置いてたワイとGOの荷物がカラスの餌食に

 

大洗キャンプ場は利用料金はクソ高いのにカラスが縄張りにしてるっぽいのだ

コイツらがまあ朝方はうるせーわ、荷物は漁るわ...　

駆除あくしろ（過激派）

被害状況はワイのパイン飴とGOのベビースターのパチモンだけでした

 

 

GO「アレ美味しくないから代わりに食ってくれてwin-winだゾ」

 

ふーん（しぶりん）

 

 

 

テントの設営が済んでないまま海に拉致されてたので設営をして昼食へ

昼はなんか有名らしい焼肉屋（画像なし）

 

味は　ちょっと普通・・・3点！！

バカ舌だから仕方ないね

 

食い終わってキャンプ場へ

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余談だが、関東には人口が多い分パチンカスホモやヤニカスホモも多く、麻雀を打つ者も何人かいる

6月頭くらいから軽い麻雀ブームが一部を中心に起きており、キャンプでも打ちてぇなぁみたいな話をがあった

んでその場でカード麻雀ならできるのではという流れに

 

火遊びができない夏のキャンプは暇を持て余しがちなのだが、この時ちょうど4人の合意が得られたのでGO・はちP・カニ・ワイが車で20分のドンキへ

 

 

なんか金払って歯磨き粉頼んでる人がいました（半笑い）

 

カード麻雀のついでに炭とかを適当に買って戻って遊ぶ

この辺で午前中仕事してたらしいかわぐちくんが合流

カード麻雀クソつまんないっすね、流行んないわけだわ

 

黙って座ってても汗が吹き出る気温なので全員で風呂へ

 

 

温泉500円。まあ距離考えるとinじゃねーの？ 

 

風呂から上がってタラタラしてると血圧計測で盛り上がっているホモたち

GOが上170を叩き出してドヤ顔してました 

止まるんじゃねぇぞ...（脈動）

 

 

全員が上がって帰ろうとしたタイミングで居場所だけTLで追っていた中免ちゃんが合流してた気がするが、シスターフッドに則って置き去り

 

あとは大洗キャンプ場の裏のスーパーでパパパッと買い出し済ませて終わりっ！

いつも通りダベって就寝

 

 

2日目　7月22日　大洗キャンプ場→あおもり健康ランド

 

 ヌッ！（突然の死）

 

そこそこの距離を走らないといけないのに案の定カラスに叩き起こされる男

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ホント駆除してください（懇願）

 

6時前くらいから目をショボショボさせながら朝食

のろのろ撤収してたらカニさんとかが黙って帰ってた（靴は忘れて行った）

 

進む方向が同じかわぐちくんと一緒に福島方面に出発

discordを通して近場から来ているホモたちが30分足らずで帰宅している報告にキレながら北上

猪苗代湖あたりでかわぐちくんとも別れ、黙々と走る

 

やべえよやべえよ...（畏怖）

 

 

秋田くらいまで走ると結構気温が下がっていたので、東北行くだけでも避暑にはなりそうだと思った（こなみ）

 

17時頃に青森市内に到着。2年前は雨の夜にスパ銭に転がり込んだので、今回は散策することにした

 

以前に新潟で入ったスシローが滅茶苦茶美味かった記憶をもとにかっぱ寿司へ入店

 

 

本州の回転寿司との違いは、んまぁ、そう、よくわかんなかったです（要検証）

 

美味い寿司が食いたいなら新潟かすしざんまいにいこうね！

 

 

雨具が心もとなかったのでホモの味方ワークマンで雨具を購入し、その日の宿、あおもり健康ランドへ

 

 

 2年前のぺんしゃー兄貴の亡霊を横目に、翌日会う予定のえすとくんと連絡を取ったりしつつ就寝。

 

 

つづくかも